毎週月曜日恒例の・・・

 秋から冬になりつつあります。季節の移ろいと寒さを感じておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。風邪など引いておりませんでしょうか。私の周りには風邪をひいている方が結構いらっしゃいます。はじめまして。今回、この記事を書かせえいただいております、今年の4月からJCILで活動をしております有松です。よろしくお願いいたします。
 今回は本体にて毎週月曜日に開かれております、JCIL本体ミーティングの様子を記事にします。本体メンバーがほぼ顔をそろえる本体ミーティングでは先週の活動の結果を報告しあい、今週以降の本体活動の予定を確認しあいます。
 本日のミーティングではJCILも積極的に関わっている東北で開催されるバリアフリーシンポジウムや女性障害者のシンポジウムの開催に向けて活発な意見交換が行われました。また京都府障害者差別禁止条例制定に向けて議論が行われている京都府条例つくり検討会議のもとで、事例分析など、より実質的な議論が行われる京都府条例つくり検討部会で次回取り上げられる教育における差別についても活発に議論が進められていきました。
京都府障害者差別禁止条例や特に障害者差別禁止法が大詰めなので、JCIL内でも今年度いっぱいは差別禁止という言葉が多く飛び交うことになりそうです。差別はなくすべきですが、なくす過程において障害者自身が差別を語ることはとても大事なことで。今年もあと少しですが、JCILメンバーは活発に動いております。