こんにちは。
「生活保護改悪に反対する人々の会」続報です。
8月30日(金)、京都府庁に対して第二次一斉審査請求行動を起こしました。
今回は、合計25名の方が審査請求を行いました。
どなたもなんらかの障害をもっており、身体障害5名、知的障害2名、精神障害18名です。
当日、直接行動に参加した方は、5名でした。
他の方々の分は、事前にお預かりして、京都府に提出しました。
代表小松より、お預かりした方々の審査請求書を京都府地域福祉課の副課長さんに手渡しました。
その後、当日直接審査請求をしにきた当事者の方々5名より、
京都府副課長に対して、力強い発言が続きました。
前進友の会の江端さんは、今回の引き下げが、当然生計面での打撃を与えるとともに、それに加えて、精神障害者の病状を悪化させ、生活を不安定にさせるという重大な問題点を指摘していました。
そういう、人をますます窮地に追い込む政策であることを政策担当者や政治家は認識してほしいと思います。
話し合いの場面↑
あと、第一次審査請求をした人々に対して、福祉事務所の弁明書のコピーが送られてきたので、それに対して、8名のメンバーが反論書を書き、提出しました。
その後、京都府庁記者室で、記者会見を行いました。
ちょっとだけ、翌日8月31日の京都新聞に記事が載りました。
とりいそぎ、怒涛の8月審査請求行動は無事終了。
合計で、35名の当事者の方が審査請求を行いました。
全国の方々も、これに続いて、どんどん行ってほしいと思います。
渡邉