郡山市にて

おはようございます。40周年記念アンケート調査と東北現地視察の報告です。
投稿が遅くなってしまい申し訳ありません。こちら東北でも大雪に見舞われて、雪になれない私たちはもちろん、現地の方もびっくりされているようです。
大雪ということで、予定より一日遅く、今日京都へ帰る予定にしています。

遅れてしまいましたが、現地視察の報告をいたします。

2/7(金)は、朝7:30に石巻のホテルを出発し、10:40頃郡山市に到着しました。
JCILとよく交流を持たせてもらっている「オフィスIL」を訪問させていただきました。
代表である白石さんと事務局さんから、震災当時のお話や今後の支援についてお話を聞かせていただきました。
震災当時については、話しても話しても話はつきないというご様子で、本当に大変だったようです。
制度が追いつく、使えるようになるまでが長いので、
自分たちはその時に本当に必要なことをその都度、支援していき、そのあとに制度が追いついてきたように思いますとお話をされていたのが印象的でした。

お昼からは障害者防災研究会に参加させていただきました。
研究会は宮城県内のいくつかの団体であつまって、提言書を作られていました。
こちらも、震災を経験された方々ならではの観点から様々な意見が出されていました。この提言書は京都にいる私たちも参考にしていかなければならない点がたくさんあると感じました。

研究会が終わったあとは、オフィスILのみなさんにアンケートをとらせていただきました。7名ほどご協力していただきました。

その後は近くの沖縄料理店で交流会。
おいしい料理とお酒と、なにより明るくて面白くて優しいセンターの皆様とお話することができて、本当に楽しかったです。

また福島に遊びにきたいと思うし、また京都にも来るね!と言ってくださり、京都と福島との間に確かなつながりを感じられて、とても嬉しかったです。

また視察の詳しい内容については、改めてご報告いたします。
よろしくお願いします。

辻本

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