みやぎより(ボランティア16日目)

すっかりご無沙汰しています。
Hikariです。
 
11日以降は個別のケースに関わったり、内勤をしたりしています。
 
個別ケースについて詳しくは書けないけれど、東松島市でサービスを受けられない方の介助を引き受けたり、サービスにつながるようなケース会議をしたりしています。いわゆる「被災者」ではないけれど、その町で障がい者が当たり前の暮らしをするためのサポートとして始めました。最初認めていなかった市も、支援センターなどを巻き込んで交渉するなかで、どうやらサービスにつながりそうな気配。
 
大阪や京都に比べ、こちらは福祉サービスが全然利用できない状態です。これまでは身近な人でなんとかまわしてきたような事例を、今回ボランティア団体が入ったことで、より広い問題としてとらえることになったのだと思います。
やはり、いくらサービスが整っていても、実際は運動がないと全然使えるようにならない、ということを目の当たりにしています。やっぱりきちんと声をあげなあかんのや、京都である程度みんながサービスを使えるのは、みんながこれまで声を出してきた結果なんやな、と改めて感じました。
 
つづく