忘中閑

11月3日の「総合福祉法骨格提言」に関する学習会、参加目標数300人、ではあるのだが、準備がなかなか進まない。
焦れば焦るほど、前に進まない。
国会議員、京都府会議員、京都市会議員への案内状の発送がようやく終わった。
報道機関への取材依頼はまだ出せてはいない。
全国の会場からは、「○○会館では、400人、大盛況!」などと言う情報が次々に入ってくると、別に入場者数の競争をしている訳ではないのだが、何か追い立てられる。
会場の西陣織会館は、350人のキャパシテイ。あまりに少なかったら……。
と言うよりも、京都出身の障害者制度改革推進会議総合福祉部会委員の川端先生のお話は力強い。何せ、障害者よりも障害当事者、健常者にしておくのはもったいない先生と評される方だ。
全盲の弁護士として著名な竹下義樹氏(障害者制度改革推進委員)のお話しも実に明快で力強いのだが、二人の委員を輩出している京都として、また、日本自立生活センターも加入している「障害者権利条約の批准と完全実施をめざす京都実行委員会」実行委員長である竹下氏率いる40団体の総意として、ぜひ、この学習会を成功させたいものである。
 
さまざまなイベントが重なる秋の祝日だが、皆さん、ぜひご参加を。お待ちしております。