ただいま

Hikariです。
続くって書いていたのに、続けていませんでしたね。
毎日いろいろあって、なかなかブログ更新ができませんでした。楽しみにしてくださっていた方、すみません。
あと、身内しか読んでいないと思っていたのに、コメントをいただいており驚きました。
新鮮というか、ブログってこういうものだったんだな、と思い出したというか。
ただ、日々向き合っている現実のできごとがあって、それを抜きにこの場で議論をすることはできないし、
私にとって、これはあくまでも日記でしかないなぁ。
 
というわけで、あっという間に1カ月が経ち、今朝京都に帰ってきました。
長い間お休みをいただき、本当にありがとうございました。
 
仙台や石巻気仙沼などでたくさんの方々と出会ってきました。
本当に一瞬の出会いで、またすぐ帰ってしまう身だったけれど、
それでも出会えてよかったなぁと思うことが何度もありました。
それぞれが、震災のあとも進めるしかない日常のなかで生活しています。
これからどうなっていくのか、そこにいる人にもまだわからない。
だけど、何かが新しく始まっていることも事実です。
乗り越えたわけでもなく、ふっ切ったわけでもないけれど、
今度こそしょうがい者が当たり前に生きられる地域にしよう!という動きが始まっています。
 
京都からもつながり続ける方法はあるはず。
「被災地の支援」といっても、結局は一人ひとりと丁寧に向き合うことからしか始まらないと気づいたので、
これから自分がどのように向き合うかを考えていきます。
 
最後に、CILたすけっとや被災地障がい者センターみやぎの皆さんには大変お世話になりました。
忙しく大変ななか、いつも気にかけていただきました。1ヶ月間一緒に過ごすことができて、とてもうれしかったです。本当にありがとうございました。また近いうちに会えることを楽しみにしています。
一緒に活動したボランティアの方々にも感謝です。さまざまな地域のそれぞれの活動をしながら、東北とつながり続ける姿には学ぶことがたくさんあります。どうもありがとうございました。
 
ブログに書こうと思いつつ、まとめる時間がなくて書けていなかったことはたくさんあるのですが、
とりあえず11月8日(火)14:00からJCILで報告会をします。
ご都合つく方はぜひお越しください☆