大阪のホーム柵、かさ上げ見学その2です。
大阪モノレールの本線から彩都線へ乗り換え、終点の彩都西で下車しました。
途中、万博公園を通りました。
彩都線は新しい路線で、開業時からホーム全体がかさ上げされ、段差・隙間解消がされています。
実際には、部分かさ上げ工事をしている本線の方がかさ上げの精度はが高く、彩都線の駅には少し段差が出来てしまっています。
大阪モノレールの状況が見れたのは大きな収穫でした。
これを参考例として京都市交通局にも提示したいですね。
つづいて、地下鉄今里線に乗りました。
ここは、開業時からホーム柵付けられ、スロープも必要ありません。
とにかくきれいでした。
つづいて長堀鶴見緑地線。ここは後からホーム柵設置、かさ上げをしている路線です。
モノレールに比べたら、お金がかかりそうな工事をしています。
どちらもスムーズに乗り降りできました。
これが隙間解消の切り札、「くし形ゴム」です。
確かにくしみたいになってますね。
長堀鶴見緑地線で京橋まで移動し、そこから京都のメンバーは京阪で帰りました。
皆さんご苦労様でした。
山名さん、頼尊さん、ありがとうございました。
今回の成果を交通局との話し合いに活かしていきましょう。