(京都市交通局地下鉄新採用研修レポート)

この研修はJCILのメンバーが講師となり、京都市交通局地下鉄新採用の皆さんに特化した研修です

昔の京都の障害当事者運動についての講義、障害者差別ついて講義がありました。

コミュニケーション実技では、駅係員としての改札口での言語障害の方の対応ついて受講生の皆さん体験してもらいました。もし聞き取れない場合でも、聞き取れた風にせずにもう一度聞き直して下さいとお伝えしました。

地下鉄のあるある寸劇で良い事例と悪い事例に分けてお伝えしました

手動車いす実技では基本的操作方法の実技を行いました。

車いすの開き方、閉じ方、段差の超え方、狭い所での回転方法などをお伝えしました。

駅での実技では、スロープ板の優しい掛け方から乗降で必要な事をやりながら、少しアドバイスをしました。

ディスカッションでは、研修を受けて感じた事でついて受講生の皆さんから追加の質問がありました。

 

[感想]僕も初めて参加して感じた事は、スロープ板を優しく掛けるのは意外と難しいものだと思いました。

僕自身も良く京都市交通局地下鉄を利用しているので今回の受講生の皆さんと、お会い出来るのを楽しみにしております。立石大翔