6.1被災地視察報告会

こんばんは。
 
6月1日(水)18時半から京都テルサで、JCIL被災地視察・報告会が行なわれました。
雨が降り、足元悪いなか、50名くらいの方に参加いただきました。
みなさんの関心の高さがうかがわれました。
 
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視察団は4日前に帰ってきたばかり。
準備もそこそこでしたが、やはりみなさん、貴重な経験を、一つ一つ言葉を大切にしながら、語っていました。
「現地にいって、見てきた、聞いてきたことを伝えなければならない、その思いを強くした。伝えなければならない。伝えたい。」と、力強く語っていたS君の言葉が印象的でした。
 
福島、宮城、岩手、それぞれ状況が異なり、支援・ニーズもいちがいにはいえないものがあるようです。
でも、どこにいっても、必ず魅力的な人達に出会える、行く前は不安でも、いったら必ず何かに出会える、そんな現地のパワーがあるようです。
 
現地の障害者たちは、疲弊はしていますが、不思議と前向きパワーがあったようです。
単に復旧じゃない。これをきっかけに、障害者が街で、地域で生きる、そんな街づくりを目指していく、そういう力強さがあったようです。
 
今後の支援については、またみんなで相談して継続的に行っていく予定です。
 
(たくっち)
 
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    ↑視察団メンバーです!